★ 近日『オリジナル日本史年表』販売開始予定 ★

〈中学受験〉信長・秀吉・家康を分かりやすい年表と地図で追う

信長・秀吉・家康を年表と地図で追う

戦国時代終盤から江戸幕府成立までの間、三英傑とされる信長秀吉家康がどんな戦いをし世の中の流れがどう変わったのか。
この辺りは、問題にもよく出てくる!例えば…

下の①〜⑤の出来事について
① 小田原城攻め
② 長篠の戦い
山崎の戦い
④ 関ヶ原の戦い
⑤ 比叡山延暦寺の焼き討ち

・古い順に並べる
起こった場所を地図から選ぶ

というような問題。

このような問題で、ウチのコがよく間違えたのは、“場所”!

なので、出来事を起こした人物・順番・場所を地図上に書き入れて勉強をするようにしていました。
今回は、我が家が使っている
“歴史的出来事が起きた場所を載せた地図”
を紹介しながら、この時代に起こった出来事をまとめていきます。とっても分かりやすいですよ。
上の問題の答えも、ぜひ地図で確認してみてください。

\こちらも参考にしてね/

歴史の復習にオススメ
歴史の復習にオススメ

長く続いた江戸幕府の仕組みって?なぜ鎖国が始まった?

享保・寛政・天保の改革をスッキリまとめて覚える

開国へ!二つの条約の違い、開港した港をしっかり復習!

目次

信長・秀吉・家康の時代背景

三人の天下取りへの動きをまとめた年表
三人の天下取りへの動きをまとめた年表

戦国の乱世の終わりから、江戸幕府の初期までに至る、およそ50年間。
織田信長が戦乱の世から天下統一を目指し、
豊臣秀吉が信長亡き後、天下統一を成し遂げ、
徳川家康が約260年続く泰平の世を作り上げた


この50年ほどの間に、三人の武将が関わる歴史的な出来事がどこで起きたのか…地図に書き込むとこんな感じです。

※見やすくなるようラフな地図を使っています。場所に多少のズレがあるかもしれませんがご了承ください。
※見やすくなるようラフな地図を使っています。場所に多少のズレがあるかもしれませんがご了承ください。

こうして見ると、お馴染みの場所もあれば、案外うろ覚えになっている場所もありませんか?
特に、信長の動きに関してはしっかり順番も押さえておきたいところです。

50年の間に歴史の舞台となった主な出来事場所を人物ごとに確認していきます。

織田信長

信長関連の出来事が起こった場所を載せた地図
信長関連の出来事が起こった場所を載せた地図
①1560年

桶狭間の戦い(愛知県)
尾張に侵攻してきた、今川義元(駿河)の2万5千の大軍を織田信長がわずか3千の兵で倒す。

②1571年

比叡山延暦寺の焼き討ち(滋賀県)
信長に敵対する勢力をかくまったこと、また、人を助けるべき宗教が欲に走り堕落していたことなどを理由に火を放つ。

③1573年

15代将軍 足利義昭を京都から追放
これにより室町幕府が滅亡。

④1575年

長篠の戦い(愛知県)
火縄銃を効果的に使い、武田勝頼(甲斐)を破る。
これにより、信長が天下統一へ大きく前進する。

⑤1576年

安土城の築城開始(滋賀県)
琵琶湖東岸に、日本初の本格的な天守閣を持つ城を建てる。

⑥1582年

本能寺の変(京都府)
信長が明智光秀に攻められ、自害。

忘れがちだったポイント
  • 桶狭間の戦い、長篠の戦い
    信長の本拠地愛知県での有名な戦いだが、2つの場所を混同しがち。
  • 比叡山延暦寺
    京都に近いけど、滋賀県!

こんなところもチェックしておきたい!

信長が1580年まで10年余り対立していた石山本願寺(大阪府)の跡地には、後に秀吉が大阪城を築城。
※地図上には『大阪城』として記載

豊臣秀吉

秀吉関連の出来事が起こった場所を載せた地図
秀吉関連の出来事が起こった場所を載せた地図
①1582年

山崎の戦い(京都府)
織田信長を討った明智光秀を、秀吉が破る。秀吉は備中高松城(岡山県)で毛利氏を攻めている中、信長の死を知り、そこから10日ほどで山崎まで移動(中国大返し)、主君の仇討ちを果たす。

②1583年

大阪城の築城
石山本願寺の跡地に築城

③1590年

小田原城攻め(神奈川県)
秀吉への服従に抵抗する北条氏を破る。
全国の大名を押さえ天下統一を果たす。

忘れがちだったポイント
  • 山崎の戦い
    仇討ちの戦いとしては有名だけど、場所も要チェック!
  • 小田原城攻め
    西国での出来事が多い中で、突然の神奈川県!

1598年に秀吉は死去。山崎の戦いからわずか16年ほどの間に、太閤検地や刀狩令などの政策を進め、朝鮮出兵を行ったと思うと、秀吉の凄まじい勢いを感じますね…

徳川家康

家康関連の出来事が起こった場所を載せた地図
家康関連の出来事が起こった場所を載せた地図
①1600年

関ヶ原の戦い(岐阜県)
徳川家康率いる東軍と、石田三成率いる西軍との戦い。後に“天下分け目の戦い”と称されたこの戦いを制した徳川家康が、国を支配する。

②1603年

江戸城の築城
すでにあった江戸城を、征夷大将軍となった家康が本格的に整備増築する

③1614年

大坂 冬の陣
豊臣家を滅ぼすべく、徳川軍が大阪城を攻撃。一旦、和睦となる。

④1615年

大坂 夏の陣
豊臣秀頼が家康から突きつけられた要求を拒否したことで、再び家康により攻撃を受け、ついに豊臣家が滅びる。

忘れがちだったポイント
  • 関ヶ原の戦い
    滋賀県ではなく岐阜県!まさに、国の東と西を分ける場所での戦いだった。

関ヶ原の戦い以前から家康についていたかどうかで、諸大名の扱いが変わることに…
その辺りの江戸幕府の仕組みは、こちらに詳しくまとめてます

まとめ

今回は、信長秀吉家康の天下取りのための戦いや権力の象徴であるお城などを、場所に重点をおいてまとめました。
“出来事の順番”場所も、あいまいに覚えてしまってないか、ぜひ親子でチェックしてみてください。

分かりやすい図説も載せて一つの年表にまとめた、“見た目スッキリ!分かりやすい年表”を、今後皆さんに使ってもらえるよう現在準備中です。

信長・秀吉・家康を年表と地図で追う

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

コメント

コメントする

目次